須坂市の頼れるホームドクター

帯状疱疹 ワクチン接種

須坂市へ移住し、診療をしていく中で帯状疱疹にかかる方が都会に比べて多いように感じます。

おそらく、ご高齢でもお元気で農作業やお仕事等で肉体的な負担や日焼けをすることが多いからだと思います。

2018年3月より欧米では認可の通っていた50歳以上の帯状疱疹に対する予防接種が日本でも認可されました。

自費となりますが、1回のワクチン接種で3年から15年程度の長い予防効果が期待できます。

水ぼうそうにかかったことがある人は、すでに水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得していますが、年齢と共に効果が弱まってしまうために、日本では80歳までに3人に1人は帯状疱疹を発症すると言われています。予防接種は完全に帯状疱疹を防ぐものではありませんが、たとえ発症しても症状が軽くすむという報告があります。

治療薬の発達により帯状疱疹の治療は容易になりましたが、それでも治療が長引いたり、治った後も痛みが残ることが少なくありません。

帯状疱疹はピリピリ、チクチクするような痛みを伴う発疹(水ぶくれ)が典型的ですが、初期症状にはあまり痛みのないものもあるようなので、おかしいなと感じたら早めに受診しましょう。

また繰り返しになりますが、50歳以上のかたは予防接種をお勧めします。当院では6000円の御負担で受けることができます。

生ワクチンのため、治療中のご病気がある方は接種できない場合がございます。御相談ください。